昨今では、なかなか人を採用できないと悩む企業は増えてきました。その流れを逃すまいと、求人サイトはどんどん増え続けています。ただ、求職者の絶対数自体は大きく増えないわけで、「アクセス数が分散されている」という悩みを求人サイト側は抱えています。



上記は、Googleトレンドで媒体名での検索したときの結果です。ご覧のように、求人媒体の検索回数は右肩下がりになっています。この原因は、求人サイトが増えつづけ、求職者がいろんな媒体に流れてしまっていることにあります。「アクセス数の分散」が起きているのです。
アクセス数が減ることにより、それだけエントリーしてくれる人も少なくなります。にも関わらず、媒体の掲載料金は変わらない、むしろ高くなっている媒体さえあります。それもそのはず、数が減ったのであれば単価を上げないと生き残っていけないからです。

このように、求人サイトの運営側にとって、現在の状況は非常に厳しいものといえます。上記のような背景もあり。求人媒体やエージェントに「丸投げ」していても、まったく状況は好転することはありません。
だからこそ我々は、自ら積極的に、求職者に対してアプローチをしていかなくてはならないのです。

さらに、求人サイトに載せている募集要項はIndeedにも掲載されています。
求人サイトからお問い合わせがあったと思ったら
Indeedまたは他の求人検索エンジン経由での求人サイトの募集要項からのお問い合わせだった、ということも実際に起こっています。